どうやったらライトノベル作家になれるの?

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ライトノベル作家になるには

ライトノベル系レーベルが開催している新人賞に応募し、受賞することが一般的です。
当サイトもその方針で書いていきます。

新人賞やレーベルに関しては以下の記事も参考の一助になれば幸いです。

特殊な形でライトノベル作家になる可能性も

一部の新人賞では3次選考通過者には担当編集が付く場合があります。
そうでなくても、編集の目に止まった場合は担当編集が付くことは珍しくなく、
そこから拾い上げという形でラノベ作家デビューを果たしているケースも稀にあります。

具体的には応募作の大幅な改稿をして出版に至った、次回作の出来が良くて出版に至った、等です。
しかし、いずれも稀なことですので期待するのは野暮です。

本を出すだけならいくらでも方法はある

小説同人誌の頒布

コミティアやコミックマーケット等の同人誌即売会での頒布です。
しかし印刷の手間など実際に活動するまでのハードルが高いのがやや難点と言えます。

電子書籍での出版

こちらの方が同人で本を出すよりかは敷居が低いですが、
イラストの用意をどうするかなど他の問題点もあります。
いずれにせよ、基本的には趣味の延長でしかありません。

Web小説からの書籍化を狙う

しかし、これはオススメ出来ません。
Web小説はネットで無料で見られることを前提としており、
話の面白さや質よりも手軽さと爽快感が求められます。
それに加えて流行のカバーや絶えず更新が求められる点、横書き、人気の傾向が違う、ランキング等、いくらでも違いはあります。

要するに、媒体が違えば何もかもが変わってきます

だがリスクは皆無

やるだけなら無料です。
違いがあるとは言え、ウェブ小説もライトノベルもそれなりには近似していますし、
読者が増えれば書籍化の可能性は大いにあります。

ただ、根本的には読者層や作品に求められるものに違いがあることは留意しておきましょう。

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