もくじ
ライトノベル新人賞を選ぶ判断基準等一覧
レーベル探し
自分の作品に合ったレーベルを探す
自分の作品と同じジャンルの作品を出しているレーベルを探しましょう。
本屋の棚に並んでいる新刊のラインナップを見れば一目瞭然です。
自分の作品がラブコメなら、同じくラブコメを出しているレーベルを探します。
この段階では基本的に深く考える必要はありません。
どこのレーベルに出せばいいのか分からない
そういった場合は自分が普段読んでいる作品や、
お気に入りの作品を出しているレーベルに決めてしまうのも一つの手です。
趣味嗜好や自作品の傾向はそれらに影響されている場合がままあります。
そのため、いつも読んでいるレーベルに出すのが最善かもしれません。
それでも、どこに出せば良いのか全く分からない
気になったレーベルの前年度の受賞作を読んでみるのが無難です。
受賞作というものは、やはりレーベルの特色が表れます。
そのため自分の作品と比較してジャンルやフィーリング等のレーベルを決める判断が付きやすくなります。
その他のレーベル選びの判断基準
新興か大手か
やはり新興レーベルはアニメ化やコミカライズなど実績が少なく、
出来たとしても中途半端に終わってしまう、なんて事例は珍しくありません。
その辺りはやはり昔から存在している大手にメリットがあります。
それだけでなく、単純に知名度が低いせいで出版数が少なく、
「面白くても打ち切られる」なんて事態が発生してもおかしくはありません。
レーベル自体が事実上の消滅をしているケースもありました。
不祥事の無いレーベル
証拠の出ている不祥事は論外ですが、
今時はレーベルと作家間の揉め事はSNSで暴露されるなんてことも過去にはありました。
火のない所に煙は立ちません。
面倒な事態に陥らないためにも、
過去に何らかの不祥事があったレーベルは避けた方が無難と言えます。
特殊な応募先の選び方
評価シート目当てで応募
応募すると必ず評価シートを送ってくれるレーベルがあります。
自分の作品を客観的に見れていない人はどこに出しても落ちるだけなので、
一度、他人からの評価を見た方が次のステップアップへと繋がるかと思います。