小説のスランプはどうやって脱出すればいいの?

B!
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様々なスランプの対処法

らのもきゅが経験してきた対処法や考え方・見解などを書いていきます。

自分には才能が無いのかもしれない

そんなことを言い出したらどうしようもなくなります。
言ったところでいきなり天才になれるわけでもありません。
愚痴ったところで意味がないのです。

じゃあ何をすれば良いのかと言うと、
今出来ることが何なのか、考えて行動することが才能を掴む近道です。

急に天才にはなれなくても、一歩ずつ天才に近づいていくことは可能です。

やる気がない

実を言うと、そういう場合はやらなくて構いません
自分の気持ちに素直になりましょう。
『眠い』『疲れている』『集中できない』等の場合も同様です。

何故このような結論に至るかと言うと、
無理をすると効率的ではないということが一番に挙げられます。

誰も強制していませんので、自分のペースで行いましょう。
やりたくないのであれば冷却期間と割り切り、作品を客観的に見直す良い機会だと捉えるのも一つの手です。

とはいえ物事には限度があります。
冷却期間を続けて凍ったままでは話になりませんので、
時には無理やり温めて動くことも必要です。

このペースだと締め切りに間に合わない

『締切に間に合わない』だけでなく、
『若い内に受賞したい』『○歳までには受賞したい』『今回こそ受賞したい』等も同様です。
これらには共通点があります。

それは自分の都合です。
作品を第一に考えるようにしましょう。

誰もが初めは面白い話を書くために執筆していたはずです。
いつから自分のために書くようになったのでしょうか?

初心に戻りましょう。
期限を設けるのは意味がありません。
また、無理に書いた作品は内容にも無理が出てしまう可能性が高いので、
いろいろと余裕を持って執筆していきましょう。

アイデアが思い浮かばない

そういった場合は一時的に休んで創作物に触れるなどをすると効果的です。

脳は新しい刺激を受けると活性化するので、
読んだり見たことのない新たな創作物に触れることはベストだと言えます。

そのほかには有酸素運動を行うのも効果的です。
運動によって全身の血液が循環され脳の血流が増えることで、様々な効果があります。

まず脳に必要な酸素やブドウ糖が多く届けられる点。
これによって脳がスッキリした状態になります。
万全な状態になればそれだけアイデアが思う浮かぶ可能性も高くなります。

そして脳の神経細胞や、脳に栄養を送る血管の形成を促す点。
これも大きなメリットです。

なかなか筆が進まない

書き慣れている人で遅筆ならもうそれは個性です。
そうではなく、書き始めて数年も経っていない人の場合は単に不慣れなだけです。

誰でも最初は遅くて当たり前です。
最初から速く書けてクオリティも高い、なんて人は稀であることを覚えておいてください。

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