電撃小説大賞の傾向とデータ分析

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電撃小説大賞

基本情報

公式URL:http://dengekitaisho.jp/novel_top.html
直近の賞:第28回 電撃小説大賞
締切:2021年4月10日

レーベル:電撃文庫、メディアワークス文庫
出版社:KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)

第28回 電撃小説大賞 締切まで

募集内容

  • オリジナルの長編及び短編小説
  • ファンタジー、SF、ミステリー、恋愛、青春、ホラーほかジャンルを問わない
  • 未発表の日本語で書かれた作品
    (他の公募に応募中の作品も不可)

応募要項などのデータ

特記事項

登録や応募について

Web応募には登録が必要となっている。
また、ウェブ応募の具体的な締切時間は書かれていない。
そのため当サイトのカウントダウンでは2021年4月10日23時59分ではなく、00時00分にしている。
郵送応募の場合は当日消印有効。

評価シートについて

1次・2次選考通過作は編集者2名の選評、
3次選考通過作・最終選考候補作(受賞作を除く)は編集者5名程度の選評が送られる。
最終選考作の作者には、必ず担当編集がついてアドバイスするとのこと。

担当編集

最終選考まで残った人には担当編集がつく。

その他

サイトがSSL化されておらず、httpsから始まるURLになっていない。
今時のサイトとしてはセキュリティ意識が低い。

寸評

ガガガ文庫と同じく幅広い作風が許容されている。

かつては一番手としてトップを独走していたが、近年は思うように新作がヒットせず低迷している印象を受ける。
一方でなにげに過去の名作がよくアニメ化されていたりする。

詳細は省くが、やはり過度なステルスマーケティング疑惑の影響が大きかったのだろうか。
(要望があれば記載します)

とはいえ極論行ってしまえば作者には関係ないこと。
塔京ソウルウィザーズの続刊が出ないのは残念だが、
それでも応募総数は新人賞の中で一番多く、レーベル自体のパワーも大きいので充分に応募先候補になり得る。

ぶっちゃけ全部が全部でないにせよ、出来レースやステルスマーケティングは他の新人賞でも多少見受けられるケースもあるので、
あまり神経質になる必要もないかもしれない。

過去5年のデータ分析

過去5年程度のデータを表にしました。
長編応募者のデータのみを元にしています。
第26回は応募総数(長編)のデータが見当たらなかったため、目安値として3000と記載。

応募者データ

賞データ

注意事項

タイトルやあらすじ(概要や梗概とも)、個人情報やファイル名などの書き方は各賞によって仕様がまちまちのため記載しておりません。
そのほか、選考スケジュールや選考委員は誰なのか等の細かな情報は公式サイトで確認してください。

細心の注意を払っておりますが、記載しているデータに誤りや不備等がある場合がございます。
応募の際は必ず公式サイトを確認し、応募要項や注意事項、締切等をよく読んだ上で応募してください
不備などがあればこちら

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