もくじ
ラノベ新人賞の受賞作品一覧 出版後の傾向と分析【過去5年分】
過去5年程度の受賞作品の刊行状況やメディアミックスの有無を調べました。
※新設の賞や短編は省いています
※出版されている作品のみを記載
※タイトルは刊行時のもの
要素をクリックすると少ない順や多い順で並べ替えることも出来ます。
スマホ等で見辛い方は表を横にスライドさせるかPCでの閲覧をおすすめします。
ファンタジア大賞 出版後の傾向と分析
オーバーラップ文庫大賞 出版後の傾向と分析
MF文庫Jライトノベル新人賞 出版後の傾向と分析
小学館ライトノベル大賞 出版後の傾向と分析
集英社ライトノベル新人賞 出版後の傾向と分析
講談社ラノベ文庫新人賞 出版後の傾向と分析
GA文庫大賞 出版後の傾向と分析
スニーカー大賞 出版後の傾向と分析
電撃小説大賞 出版後の傾向と分析
使い方
応募先候補のレーベルを既刊の多い順で見てみると参考になるかもしれません。
その他にも、
- メディアミックスの状況
- 受賞作が最低何作ほど続きを出せているのか
などに着目すると吉です。
仮に賞を受賞できたとしても継続して本を出せなければ意味がないので、
先のことを考えるならばメディアミックスや続刊がどれだけ出せる環境なのかを重視することも大事です。
とはいえ、受賞作は一冊で終わったけどその後に別シリーズでヒット…なんて例もごまんとあるので、参考程度にご活用ください。
また、最近の賞だとまだ一巻しか発売されていない場合がほとんどだったりします。
はたまた一巻しか出ていないのは作者の力量不足の可能性もあります(よくありがちなのが続編を書けない等)
また、受賞そのものだけでなく、受賞からヒットというのがどれだけ狭き門なのかが分かりやすいかと思います。
過去5年で受賞作からアニメ化するまでヒットできたのは数えるほどしかありません。
余談
しっかし、こうしてみると露骨に地雷なレーベルが分かってしまいますね。
受賞しても続刊が書けない、メディアミックスも全然されない可能性が高いとなるとちょっと…
そもそも弱小レーベルだと認知度が低い=売れない、さらにはイラストレーターも二流や三流ばかりで一流の人を用意できない、特設サイトやその他宣伝がしょぼい等、
まあ色々と問題点があります。
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