HJ小説大賞の傾向とデータ分析
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HJ小説大賞

基本情報

公式URL:https://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/novelawards/
直近の賞:第01回 前期 HJ小説大賞
締切:2020年10月31日 23時59分

レーベル:HJ文庫
出版社:ホビージャパン

第01回 前期 HJ小説大賞 締切まで

募集内容、応募規定

  • 中高生からの架空小説ファンをメインターゲットとするエンターテインメント(娯楽)作品、キャラクター作品
  • 学園ラブコメ、ファンタジー、ホラー、ギャグなどジャンルは問わない
  • 前期の応募作品は、未公表のオリジナル作品のみ募集
  • Wordファイル、およびpdfファイルの応募原稿にはページ通し番号を付けること

注意事項

  • 応募規定の内容は前期と後期で異なる
  • 未公表作品とは、過去一度も商品化、同人誌等での掲載、インターネット上での公開をされたことが無い作品を指す
  • 他の文学賞との重複応募は禁止
    二重投稿などが確認された場合は、その段階で選考対象外

応募要項などのデータ

特記事項

前身について

前身はHJ文庫大賞とノベルアップ+(プラス)小説大賞。
この度「HJ小説大賞」として統合された。
形式は維持し、前期は公募形式でオンライン投稿で受付。
後期は「ノベルアップ+」公開作品で応募可能、とのこと。

賞金について

正直言って賞金はショボい。
普通の受賞が佳作レベルの10万というのはいかがなものだろうか。

応募者数について

HJ文庫大賞時代、応募者数は減少傾向にあり最後の応募数は127作だった。平均的な応募総数は300~500作程度。
一方でノベルアップ+小説大賞は第一回が1397作、第二回が1580作とそれなりに盛況である。
まあ後者はWeb小説なので関係ない話だが、新規の小説投稿サイトとしては良い傾向に思える。

寸評

近年、Web小説と従来のライトノベルが新人賞で混ざることには疑念が生じていたが、HJ小説大賞は前期と後期で分けることでそれを解消している。
このような姿勢をレーベルが取ってくれているのは評価すべきなのだが、いかんせん優秀な作品が集まらない印象を受ける。
小説投稿サイト「ノベルアップ+」の新設など、近年HJは取り組みとして面白いことをやっているので、今後どうなるかが楽しみでもある。

過去5年のデータ分析

新設のためデータなし。
賞の統合により影響が未知数になるため、過去のデータは当てにならない可能性が高い。
減少傾向にあった等、多少のことは特記事項に記載済みです。

注意事項

タイトルやあらすじ(概要や梗概とも)、個人情報やファイル名などの書き方は各賞によって仕様がまちまちのため記載しておりません。
そのほか、選考スケジュールや選考委員は誰なのか等の細かな情報は公式サイトで確認してください。

細心の注意を払っておりますが、記載しているデータに誤りや不備等がある場合がございます。
応募の際は必ず公式サイトを確認し、応募要項や注意事項、締切等をよく読んだ上で応募してください
不備などがあればこちら

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