小説家になるために普段から心掛けることって?
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日頃の行動

アイデアをメモろう

基本中の基本となります。
例えば、

  • 何か作品を読んでインスピレーションを受けた時
  • 作品を書いている途中で別のアイデアを思い付いた時
  • 何気なく、ふと思い付いた時

などなど、様々なシチュエーションが考えられます。
思い付いたまま放置していてはもったいないどころの話ではありません。

もしも『一発ネタだからどうでもいい』『どうせこんな設定だと書けそうにない』
などのように書く必要がないと思っても、一応書き留めておくことを推奨します
どこで何が役に立つかは分かりません。

日記を書こう

ただ、適当に書くだけでも構いません。
日頃から文章を書く癖をつけることは大きなメリットとなり得ます。
日常生活の中に取り入れることに意義があります。

また、どうでもいいことでも書いてみるとそれがアイデアに繋がったりすることもあります。

日頃の意識

気になったものはメモをとる

たとえば漫画を読んでいて、
『この敵キャラは倒されたけど、こいつが主人公だったら面白そうだったな・・・』

もしくはオタク街を歩いていて、
『このメイド姿の客引きについて行ったらどうなるんだろう・・・』

などなど、これらのように思ったことはありませんか?

ただの感想、思い付き、気付き、疑問、何でも構いません。
そこから話を広げていけば充分に作品のアイデアの元となる可能性があります

メモをする媒体はアナログなメモ帳でもスマホのアプリでもどちらでも良いですが、
アプリであれば出来ればテキストファイルに変換できるようなものが好ましいでしょう。

常日頃から分からないものは検索する

何もかも自分の目で確かめることが重要です。
「わからないけどまあいっか」で放置しないようにしましょう。
こちらも何が作品のアイデアの元になるか分からないため、無下にすることは推奨できません。

また、見てもないのに決めつけようとするのもよくありません。

知りたいことを検索したら答えが見つかる便利な世の中なので、どんどん活用して見聞を広めていきましょう。
知識というものは増えて損はしません

語彙力(ボキャブラリー)を増やす

小説を読むことでも自然と増えていきますが、読書だけにこだわる必要はありません
身近なところではニュースを見たり新聞を読んだりすることですが、
商品の表示をくまなく読んだり、ラジオを聞いたり、
様々なことで勝手に増えていきます。

読むことだけにこだわらずとも、聞いたりすることでもボキャブラリーは増えていきます。

積極的に行動する

本屋を活用しよう

本屋に寄った際は参考になる本がないか確認しよう。
らのもきゅが確認しているのは、

  • 新しいハウツー本が出ていないか
  • 新人賞受賞作チェック
  • 新しいラノベで気になる本が無いかどうか
  • 優秀な資料本が出ていないかどうか

資料本とは宮永忠将の空想世界構築教典などの技法書に始まり、
ネーミング事典や 魔法使いの教科書など、参考になるものは多数存在している。

いずれも本屋に足を運ばないと知る機会すら無い場合もあるので、要チェックだ。

キーボードのタイピング練習

考えたことをそのままストレートに文字に変換できるのは時間短縮にも繋がる
文字入力の速度は遅くない程度でいいので欲しいところ。

だが、結局は考えながら書くことになるのでめちゃくちゃ速い必要はない。
本当にある程度でいい。
人差し指だけでキーボードにポチポチさわるとかでなければ問題はない。

らのもきゅはパソコンが嫌いだったが、小説を書くのに必要だと分かったらOSからソフトまで隅々調べ尽くし試行錯誤し、
今やPCを自作するくらいになってしまった。
もちろんキーボードもどんどん速くなった。

書いていく内に上達するので急ぐ必要はないが、向上する意志は忘れないようにして欲しい。
らのもきゅのようにキーボードを人差し指でツンツンするレベルの人は、
まずは適切な手の置き方から癖を付けるようにしよう。

面倒だからといって避けているといつまでも上達しない
最初こそは思うように行かなくて辛いが、それはどんな職業でも同じだ。

SNSや2ちゃんねるで仲間(ライバル)との会話や情報探し

ツイッターを代表とするSNSから、2ちゃんねるの文芸書籍サロン板のライトノベル作家志望者が集うスレや各種新人賞スレでは、
創作に関する技法やツール、新たな新人賞などなど議論や情報の共有がされることも多いです。

そのため役に立つ情報もあります。
しかし大半は役に立たない議論とも言えない会話や馴れ合いで構成されていますので注意してください。

そのような者達と遊んでばかりいても上達はしません。
最も大事なのは作品を書くことです。
自分を見失わないようにしましょう。

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